次世代省エネ建材の実証支援事業とは、経済産業省による補助金で最新の高性能建材の普及を目指している事業です。
■ポイント
・断熱改修方法(外張り断熱・内張り断熱・窓断熱)により、補助金上限額や必須条件が異なります。
・申請は先着順に審査され、随時採択となります。
・補助事業に関わる工事は、交付決定日以降に契約・発注・着工となります。
■内張り断熱改修
・部屋単位での施工が出来るため、住みながらの改修が可能
・補助金の上限 200万円/戸(戸建)下限20万円/戸、125万円/戸(集合)下限20万円/戸
・補助率 補助対象経費の1/2以内
・必須製品 断熱パネル、潜熱蓄熱建材のいずれか
・任意製品 断熱材、窓(防火・防風・防犯仕様)、防災ガラス窓(カバー工法窓・外窓)、玄関ドア、調湿建材
*何れの製品もsiiに登録された製品
・施工範囲に居室(リビング、ダイニング、ダイニングキッチン、寝室、書斎等。)を含むこと
*押入等は面している居室に属する
・室内側から施工
*床下、壁の外側、天井裏からは対象外
■FPコーポレーション登録製品
断熱パネル:面材付きリプラスボード 断熱厚45mm Aグレード補助単価8,000円/㎡
断熱材:ラクティーC(断熱厚45mm・70mm・105mm)、ラクティーGp(100mm・*110mm)
*110mmは東北工場エリア限定となります。