危険をともなう高所での作業となる
屋根の施工だからこそ、素早く安全に。
遮熱材+通気層+断熱材の同時施工を実現。パネル製品「HIPルーフ」では垂木もセットになっており4工程を1回の施工で完了できます。
フィンがついていることによって押込みすぎた時でも、簡単に引っ張り上げることができ、施工がスムーズに進みます。さらに、断熱材下部を面取りしていることで押込みが簡単。隙間を調整する突起形状は押し込むことでつぶれて断熱材が躯体に密着し、気密性能がアップ。
(ラクティーシルバーの場合)
全国4つの自社工場で高品質、高性能な製品づくりを行い、常に安定供給をしています。
自社工場であるためお客様のニーズに合わせたオーダーメイド製作が可能。必要なサイズに加工するので現場でムダなごみが発生せず産業廃棄物を削減し、施工者の技能差を解消することが可能です。
※HIPルーフの場合
屋根からの太陽輻射熱や外気温の影響をうけにくい3層構造でつくられており、室温を快適に保つことができるため、エアコンなど室温調整のエネルギーを低減することができます。
面材が遮熱材となっており日射熱を反射する遮熱性が備わっている
断熱材自体に通気層があり排熱性能が備わっている
硬質ウレタンフォームの断熱材の高気密・高断熱性能の高さ
硬質ウレタンフォームの断熱材の
高気密・高断熱性能の高さ
ラクティシルバーの屋根遮熱試験の結果、熱の伝えやすさを表す数値(熱貫流率)と、
日射熱が室内側へ流入する割合(日射侵入率)は、グラスウール(高性能16K、厚さ55mm)に対し、
大幅に低い数値を示す結界になりました。
110mmのHIPルーフ
で比較した断熱力
グラスウールやポリスチレンフォーム(FP板)と比較しても断熱材110mmと優れた断熱性能により、快適な小屋裏空間の利用が出来ます。断熱と省エネに優れたパネルでZEH(ゼッチ)にもおすすめです。
他の断熱材との断熱力の比較
※JIS A9521:2022 硬質ウレタンフォーム断熱材 3種2号EⅡ相当
オゾン層破壊対策として2003年末で生産・輸入が全廃されHCFC-141b(特定フロン)に代わる発泡剤として、一般的には代替フロン(HFC)やノンフロン発泡剤(CO2、HC、HFO)が使用されています。HFCではオゾン層破壊の問題はありませんが、温室効果ガスに分類されています。
当社のウレタンは、ノンフロン発泡剤(HFO)を使用しており、環境にやさしい製品です。
屋根断熱
FP遮断パネル