住宅内部の熱がどれだけ外に逃げているかを計算し、数値化したものです。数値が小さいほど断熱性能が高いといえます。
スタンダードレベルで1.0。0.5以下はトップランナーと呼ばれ、日本の最高等級です。
super Q technology住宅は、少ない暖房でもあたたかいのが大きな特徴です。リビングだけではなく家全体が一定の温度を保てるため、どの部屋でも快適な室温で暮らせます。また、洗面所や脱衣室も同じような温度なのでヒートショック(※)を防止。家族の安全と健康にうれしい性能です。
※ヒートショックとは、急激な室温の変化によって血圧が急激に変化すること。
高断熱・高気密を極め、住宅の省エネルギー化を進めて暖房エネルギーを軽減することは、そのままCO2排出量の削減につながります。あたたかく、快適に暮らしながら、地球環境の保全にも貢献する。それが、super Q technology住宅です。
※ 南雄三(住宅技術評論家)作成
CASBEE-健康委員会資料より
宮城 停電時間:4日間
4日間寒くなく、服を着込む程度で問題なく過ごせました。低くなっても15℃程度。通常は19℃程度
宮城 停電期間:4日間
主暖房は電気蓄熱暖房機で2日目までは余熱で暖かかった。3日目以降は日中晴れていたので、カーテンをすべて開け部屋を太陽熱で暖めた。日が暮れる前にカーテンを閉め、極力熱を逃がさないようにした。衣服は通常より一枚多く着用し、夜は早く布団に入り、寒さをしのいだ。室温は10℃を下回ることはなかったと思う。
宮城 停電期間:4日間
停電で石油FFストーブ,エアコンともに使えなくなり,そのまま暖房なしで過ごしました。室温は10℃を下回るほどで,厚着のほか毛布を掛けて過ごしました。開放型ストーブの購入を考えましたが4日目に電気が復旧したすかりました。
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