札幌次世代住宅基準は、国の平成11年省エネルギー基準を参考に新築住宅は5段階、改修住宅は3段階の等級を設定し、国内最高水準の性能を目指すものです。
建築主の申請に基づき、札幌市が熱損失係数(Q値)と相当隙間面積(C値)により住宅の断熱性・気密性の性能を評価し、札幌次世代住宅として認定します。
少しの熱量で壁や床ばど家全体が温まり、家の中の上下の温度差や各部屋の温度差が小さくなるので、どの部屋でも快適でかつ安全な暮らしが実現します。
※ヒートショック…急激な室温の変化によって血圧が急激に変化すること